【松泉窯】片口で淹れるワンランク上の日常
HPのライティングをさせていただいた美濃焼の【松泉窯】さまより「片口」をいただきました。
【片口】
注水に便利なように,口縁部の一方に,鳥のくちばし状の注ぎ口をつくり出した椀・杯・鉢形の容器。
[出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版]
140文字で思いと人柄を言語化する・野望プロフィールライター・TOMOKOです。
片口は、春の高島屋さんでの展示会の時に、「いいなぁ~」と気になっていた器のひとつ。
その時に「これは何に使うんですか?」とお聞きしたとき、「水差しにしたり、お酒を入れたり…」とのこと。
ふと、この片口に熱湯をいれて、コーヒー淹れるのに使ったらいいんじゃないかなぁ~と。
龍の顔の辺りのくぼみは、お湯を注ぐときに右手の親指がちょうどはまって、チカラが入るように考えられています。
作家の加藤芳平さんが、何度も検証して、ここにくぼみがあると持ちやすいと、デザインされたのだと思います。
取っ手の部分も、取っ手の半径の長さとか、ここに親指で押さえるとカップを持ちやすいとか何度もテストして、決められたのだそうです。
同じ「鳳凰のマグカップ」でも、ひとつ一つ手描きされるので、微妙に表情や姿が異なります。並んだ作品の中から、どれにしよう? と選ぶのも楽しみの一つです。
私の名前は、「朋」の字を使うのですが、あるサイトによれば、「朋」の字は、「鵬」に由来し、「鵬」とは、「鳳凰」の「鳳」の字に通じるのだとか。
つまり、「朋」は「友だち」の「朋」として知られていますが、「鳳凰」と関係していると知り、すごく嬉しくなりました。
毎日コーヒーを入れて飲んでいるのですが、龍の片口で鳳凰のマグカップに淹れるコーヒーは、日常をほんの少しグレードアップしてくれるように感じています。
まだ写真が一部しか入っていませんが、ライティングをさせていただいた【松泉窯】さんのHPはコチラです。
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コチラの記事もご参考にしていただければ♡
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