【HP制作】松泉窯様（岐阜県土岐市）
思いと人柄を言語化する野望プロフィールライター・TOMOKOです。
HPのリニューアルに伴い、コンテンツとなる文章のリライトが必要ということで、岐阜県土岐市の【松泉窯】さまへ取材にうかがいました。
【松泉窯】の加藤芳平さんは、10年前に弱冠34歳の若さで難関・美濃焼伝統工芸士に認定合格した、美濃窯業界のプリンス(笑)
イケメン♡
共通の友人、まーくんこと杉浦将直のご縁で、３年前に初めてお会いしました。
私も２年前から、少しずつ購入させていただくほど、芳平さんの器のファン。
毎年、GWの時期に名古屋駅にあるJR名古屋タカシマヤさんで、展示即売会をされています。
今年購入したのは、コチラのマグカップ。
去年、湯呑みを購入させていただいたとき「とってもつけて♡」とマグカップをリクエスト。
「私のリクエスト」ということは忘れてたみたいだけど、「誰かがマグカップって言ってたなー」と覚えててくださって、製作されたのだとか。
そして、「ナン」と呼んでいたお皿
龍か、鳳凰か、だったのを「１枚のお皿に龍と鳳凰を」描いて欲しいと言ったのも、「誰が言ってたのか忘れたけど…」思い出して製作してくださっていました。
私はコチラは購入できなかったのですが、限定品で大人気となり完売したそうです。
その流れで、「四神を…」とリクエストがあったようで…
龍と玄武。
白虎は「白」がまだちょっと難しいらしく、
白虎でなく、普通の虎w
これはこれで、「龍虎（タイガーアンドドラゴン）」で縁起が良い…。
あ！
【松泉窯】さんの作品のファンなので、楽しくなってつい…(;^ω^)
今回の最大任務は、芳平さんのプロフィールライティングのための取材。
ショートバージョンを１本
ロングバージョンを１本
さらに、サイト冒頭のあいさつ文を１本
の計３本の文章を書くための分量の材料をそろえることに成功。
工房での取材中に、ショートバージョンのプロフィールの原型をご提案。
…のはずが、私が「この器がどれだけ素晴らしいか」を作家さんご本人に熱く語る問題が発生(笑)
芳平さん、私の熱に押されて若干引く… (;´Д｀)
そのタイミングでお昼どきになったので、場所を移動し、ご飯を食べながら取材続行。
仲良しのまーくんと芳平さんのおしゃべりに阻まれて、一時インタビューが中断するも、なんとか書けるだけのヒアリングができました。
現行のHPはどちらかといえば、「製作工程の紹介」的な色合いが強い内容になっています。
今回のリニューアルでは「お客様目線」でのコンテンツへと移行。
私が席を外している間、芳平さんが
「実際に器を好きで使ってくれている人の言葉だから、重みが違う」
とおっしゃってくださっていたようで。
そういえば、以前セールスライティングを習っていたときに
「商品にとことん惚れこめ！」と書いてあったなぁ～。
すでに「とことん惚れこんでいる」から、良い文章が書けそうだ♪
…ってコトで、今回はタイムアウト。
作品の説明は次回、時間が合えば再度リアルで取材。
合わなければ、メッセージのやりとりで補完することに。
帰宅後、
プロフィールの
ショートバージョン、
ロングバージョン
とサイトの挨拶文
の第１稿をご提案。
方向性は一応オッケーということで、修正箇所に対応して一旦寝かすことに。
次は、商品紹介を書いていきまーす。
松泉窯さんの前で
土岐市名物「とっくりとっくん」
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